種差海岸インフォメーションセンター

企画展「ふるさとの宝を守る～種差海岸の環境保全に取り組む学校～」開催中です！

2022年12月1日 企画展

こんにちは ♫

今日から12月、いよいよ年の瀬を迎え、皆さまお忙しい日々をお送りのことでしょう。

当インフォメーションセンターでは、本日から企画展「ふるさとの宝を守る～種差海岸の環境保全に取り組む学校～」を開催しました！

ご存知のとおり種差海岸沿線は、ウミネコ繁殖地として国の天然記念物に指定されて今年指定100周年を迎えた蕪島をはじめ、平成25年に指定された三陸復興国立公園・三陸ジオパークや、令和元年に全線開通したみちのく潮風トレイルなど、長きにわたって美しい自然景観が保たれてきました

　　

 

それは、地域住民の方々のご理解と、市民団体等による保全活動が昔から盛んに行われてきており、多くの方々の「ふるさとを愛する心」が種差海岸の自然を守ってきたためだと思います

そこで今回は、その中でも種差海岸近くの小・中・高・特別支援学校１０校が取り組んでいる「環境保全活動」や「地域学習」の様子を写真などで紹介し、展示資料をご覧いただいた方に、これからの時代を牽引する若い人たちの活動を知っていただくとともに、共に「ふるさとを宝　種差海岸」を守っていこうという気持ちを高めるきっかけになればと思い企画したものです

　　　　

本日開催したオープニングセレモニーには、ご協力いただいた学校のうち6校の先生・生徒のほか、関係各所などから44名のご参加をいただきました

ありがとうございました！

ご参加いただだいた方々は、理事長・町田の挨拶の後、企画担当スタッフの案内で、全員が各学校の取り組み成果を展示している4つの壁を全員が順番に見学していきました

　　　

生徒さんたちは、自分達の学校が紹介されているコーナーでは自分が写っている写真やデータなどを誇らしげに指差したり、他校の資料を興味深く閲覧したりしていました

　　　　　　

今回の企画展の開催期間は、来年（令和5年）1月末まで

皆さまも是非ご覧いただいて、若い人たちの熱意を感じてください！

 

【イベント・プログラムのお知らせ】

〇企画展「ふるさとの宝を守る～種差海岸の環境保全に取り組む学校～」

種差海岸近くの小・中・高・特別支援学校が取り組んでいる環境保全活動や地域学習の様子を写真などでご紹介しています。

【日時】12月1日（木）～1月31日(火)　9:00～16:00

 

〇ぷらっとプログラム「貝と木の実のクリスマスオーナメント」

【日時】11月19日（土）～12月25日(日)　10:00～15:00　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※11月19日のみ午後からのスタートとなります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【場所】種差海岸インフォメーションセンター内・レクチャールーム　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【参加費】300円（100円で2個まで作品を作れます）※事前申込不要

 

〇「館内を冒険しよう！サンタさんを探せ！」

展示物を見ながら館内を冒険し、サンタさんが出題するクイズに答えよう！