皆さん、こんにちは。
先程、雪ちらついていましたね!
いよいよきましたね。雪が。
写真では写らなかったです…。
今日は、青森TVの『ワンナビ』が
当センターへ取材に来て下さいました。
まだ先ですが、
12月の末と1月の始めに放送の予定だそうです。
さて、本日は、11月13日(月)に開催した
みちのく潮風トレイル縦断ミニフォーラムin八戸
開催の模様をお伝えします。
まず、みちのく潮風トレイル縦断ミニフォーラムとは、
地域の皆さまとみちのく潮風トレイルを盛り上げていくことを
目的としまして、ゲストと共に
みちのく潮風トレイルについて語り合う会です。
13日は八戸、14日は田野畑、15日は宮古と続いています。
八戸では、ゲストにハイランドデザイン企画デザイン統括の長谷川晋さん、
北海道大学特任教授であり、NPO法人日本ロングトレイル協会常務理事も
務めていらっしゃる木村宏さんをお迎えしました。
第一部では、世界そして日本の数々のロングトレイルを
歩いてきた長谷川さんの講演で、たくさんの経験談と
ハイカーとしてみたみちのく潮風トレイルのお話でした。
ハイキングのhikeという意味は、
喜びをもって原野を歩くこと。
とても過酷だったアリゾナトレイルでも
現地のアメリカ人はとても楽しそうだったそうです。
その後も、数々の日本のトレイルも歩いた経験から長谷川さんは
自国だからこそ、地元の人々の交流や
その地域特有の食文化などを楽しめるんだと改めて感じたそうです。
日本は、狭いながらも地形が複雑で多様性があり、四季の美しさもある。
ロングトレイルを歩いていると、
非日常が日常となる。トレイル上が生活となるんだと、
そんなロングトレイルの楽しみ方をおっしゃっていました。
生活の場が種差海岸・階上地域であるわたしたちには
当たり前な風景でも、初めて訪れた人には
とても素晴らしいものであると
改めて私も気付かせていただきました。
第二部のご紹介もしたいと思っていたのですが、
今日はとても長~くなってしまったので
続きはまた明日ご報告いたします♪
お楽しみに!!