皆様こんにちは。
朝からどんよりした空模様の種差でしたが、
お昼頃からとうとう雨が降り出しました。
とはいえ、寒くもなく風もないので
傘をさして芝生地を散策する方もけっこういらっしゃいました。
さて、一昨日のお休み、頑張って早起きをして
津軽国定公園内にある十二湖に行ってきました!
十二湖は江戸時代に発生した大地震で山が崩れ、
川を堰き止めたことで出来たといわれる、大小33の湖沼です。
33あるのに「十二湖」なのは、
その時崩れた山(その名も崩れ山)から見た際に、
12個の湖が確認できたからだそうです。
インクを流したように青い「青池」。
辺りにはとても静謐な空間が広がっていて、
声をだすのも憚られるほど。
携帯のシャッター音がやけに無粋に感じられ、
申し訳ない気持ちになりました・・・。
ブナの自然林の中を散策することもできます。
大きな倒木にはコケが生えており、
まだ数センチの小さな木も、何本か生えていました。
こうして命は繋がれていくのだなと。
大きな時の流れを感じました。
皆様も機会があれば是非訪れてみてください。
※車で5~6時間かかりました。
安全運転でお願いします!