皆さん、こんにちは。
昨日の雪が嘘のようないいお天気で、
波がとてもカッコイイ日です。
さて、本日は
種差海岸インフォメーションセンター、
冬のグルメプログラムの第1弾!
『民宿の女将さんに学ぶ!郷土のお菓子作り』の開催日でした♪
種差で民宿を営む女将さんたちに、
南部地方の伝統的なお菓子
ばほり餅の作り方を学びました。
呼び方は地域によって色々あり、
きんかもちやかますもちとも言います。
中の餡は、黒砂糖・くるみ・ごま・味噌が
入っていて食べるときにトロっとしているのも特徴です。
すいとん粉を練って作っていきますが、
耳たぶくらいの柔らかさが目安です。
ムギもちを作る時のポイントは
ある程度、一つにまとまってきたら
こねすぎない事だそうです。
こねすぎてしまうと柔らかくなり過ぎて
手にくっついてしまい、形を作るのも大変だそうです。
そして、混ぜた餡を包んでいきますが、
ここでは、餡がはみ出ないように端をきゅっと抑えます。
あとは、ゆでていきます。
最初は鍋底に沈んでいるのですが、
このように浮いてきたらいい頃合の合図です。
浮いてからも2~3分位ゆでたら濡れ布巾などにあげ
冷やして完成です。
知らずに食べると中の餡が飛び出ることも!!
皆さんで楽しみながら作って、試食しました。
来週の、2月11日(日)は
階上漁業協同組合のお母さんたちに
野菜と海藻を使ったおやきの作り方を学びます。
お申し込みの受付は、当センターまでご連絡下さい。
来週も、たくさんのご参加お待ちしてます☆