みなさん、こんにちは。
日曜日の種差海岸、散策や団体観光のお客様などが次々いらして、賑やかです。
さて、先日蕪島でうみねこのヒナを見た後に、蕪島からインフォメーションセンターまでゆっくりトレッキングをしてきましたので、その時の様子を途中まで少しご紹介します。
↑昨日のブログでもご紹介した↑歩く方に幸運(コウ“ウン”)を招くみちのく潮風トレイルのヘッド&エンドポイントの看板からスタート。蕪島の砂浜にはハマヒルガオが咲いていました。
恵比須浜から漁師さんの浜小屋を通ってまずは葦毛崎方面を目指します。
途中、みちのく潮風トレイルの1通行1押しのカウンターを押していきます。この日はちょうど6月1日、時間は午前、月末ごとにリセットされていますので私は今月5人目の通行者でした。
みちのく潮風トレイルは、遊歩道や舗装道路のような歩きやすい道ばかりではありません。この浜小屋のあたりも、漁師さんや地域の方が使う生活道路のようなところを通ります。ちょっとわかりづらく感じる方も多いのですが、少しあたりを見渡すと行く道々にこんな矢印が♪
こんなささやかな目印を発見して歩くのも、なんだか、そばにはいないけどちゃんと誰かが導いてくれているような温かい気持ちになりますね。
矢印を頼りに進むと時間はちょうどお昼…というかお昼に合わせて歩き始めたのですが、この日は岩礁地帯に建つ小舟渡さんで絶品磯ラーメンを頂きました♪
窓からの眺めはこんな感じです。スープが美味しすぎて、麺を食べる前にしばしスープで沁みまくりました。
お腹も心も満たした後に、どんどん進みます。マイルポストに登る坂道、下からはこんな感じ。
登りきると白亜の鮫角灯台が見えます。
しばし車道を歩いて葦毛崎展望台に到着です。ホロンバイルのソフトクリームを食べたい気持ちを抑えて第二展望台のほうへ♪
赤いハマナスの中に、白いハマナスも咲いていました。かわいいですね。
そして葦毛崎を過ぎで出会える中須賀の絶景!! いつ見ても美しいです!!
蕪島から葦毛崎展望台まで、ハイカー目線の散策気分、ちょっとだけ味わっていただけましたでしょうか。
ここから先、まだ約5キロ歩きましたが、その様子はまた今度ご紹介しますね。
【イベント・プログラムのお知らせ】
〇「磯遊び&ウニの殻むき体験」
【日時】①6月18日(日)10:00~12:30 ※6月は定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきました。 ➁7月16日(日)10:00~12:30 ※6/24(土)より申込み受付開始 【受付・集合場所】9:40~受付開始、種差海岸インフォメーションセンター 【参加費】1,500円(保険代込) 【対象】小学1年生以上(小学生は保護者同伴) 【定員】20名 ※要事前申込み 【持ち物等】磯遊びで海に入るため、濡れてもいい服装・靴でご参加ください。タオル、着替え(適宜)、飲み物は各自ご持参ください。
〇「種差海岸をガイドさんと歩こう」参加者募集中!!
【開催日時】6月の土日 午前 ※9月・10月も開催します。 【集合時間・場所】10:10 種差海岸インフォメーションセンター 【参加費】1,000円(ガイド料/保険料込) ※ワンコインバス乗車賃(100円~ワンコインバス100~200円は各自ご負担をお願いします。 【対象】小学4年生以上(小学生は保護者同伴) 【定員】各日8名 ※定員になり次第、締め切り
テーマ別の3コース(散策、エクササイズ、写真)がございます。【散策】…花や景色を楽しみながらご案内、【エクササイズ】…散策よりもペースを速めて体を動かすことを目的にガイド、【写真】…撮影スポットなどをご紹介しながらご案内。詳細は、インフォメーションセンターへお問合せください。
〇企画展「三陸復興国立公園 種差海岸階上地域の、るるる」~祝!!国立公園指定10周年これまでの歩みを振りかえ「る」写真展~
環境省自然保護官事務所が管轄する国立公園内やみちのく潮風トレイルのルート上で撮影した、魅力あふれる自然の姿や地域のみなさんの活動の様子を、写真に「○○+る」とキャプションをつけて展示しています。種差海岸階上岳地域の「三陸復興国立公園」指定から10年、また「みちのく潮風トレイル」全線開通から4年の歩みを振り返ります。
【開催日時】6月1日(木)~7月31日(月)
〇ぷらっとプログラム「自然物de自由工作」
松ぼっくりや貝殻などを使って、自由に工作しましょう♪
【日時】5月13日(土)~7月9日(日) 10:00~15:00 【場所】種差海岸インフォメーションセンター内・レクチャールーム 【参加費】100円 ※事前申込不要