皆さま、こんにちは。
今日は少し肌寒い種差海岸。
曇り空から一転午後には青空が広がっています。
さて、本日いよいよ!
みちのく潮風トレイルが全線開通いたしました!!
みちのく潮風トレイルは、八戸市蕪島のヘッドエンドポイントから、
福島県相馬市松川浦のヘッドエンドポイントまで全4県28市町村をつなぐ
国内で最も長い自然歩道となります。
本日、宮城県の名取市文化館大ホールにて、
全線開通の記念式典が今まさに開催中です。
記念式典では、全線開通宣言ののち、全線28市町村からのメッセージも。
そして、シンポジウムでは、
俳優であり、日本トレッキング協会理事の市毛良枝さんの講演や、
なすびさん、多田 稔子さん、土屋 智哉さん、渡邊 綱男さん
そして、司会は木村 宏さんによるパネルディスカッションが行われています。
式典の様子などは、出席しているスタッフから後日ご報告させていただきます。
種差海岸インフォメーションセンターでは、
八戸市、階上町、洋野町、久慈、野田普代北部の5区間のマップを
ご希望の方へ配布しております。
また、普代村までの区間で実施している踏破認定で、
スタンプポインとでもあり、達成証と記念品のピンバッジを
協力金800円と引き換えに発行も行っております。
八戸区間は、初心者向けの歩きやすいコースです。
しかし、コースによっては高低差も大きく、
道幅が狭かったりと難易度の高い区間もあります。
また、移動手段や宿泊先なども事前の計画が必要となります。
歩いてみたいという方は、
環境省のみちのく潮風トレイルのホームページや
お近くのサテライト施設へお問い合わせの上、
しっかりとご準備することをおススメいたします。
ぜひ、東北の自然や生活文化を肌で感じながら、
歩く旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。