みなさん、こんにちは。
最近、新聞などでもよく目にするようになった
「みちのく潮風トレイル」について、どのような印象をお持ちでしょうか。
みちのく潮風トレイル憲章には、「加藤則芳さん」というお名前が出てきます。
(昨日のブログで掲載させていただいた写真の方です。)
「ロングトレイル」という概念を日本に紹介した第一人者として知られている方で、
三陸の素晴らしい景観を、震災前から注目してくださっていた方です。
約1000kmにも及ぶロングトレイルを管理するには
28市町村だけではなく、環境省・民間団体・地元の方たちなどたくさんの応援が必要です。
エリア毎に設定された取りまとめ役であり、情報発信基地のサテライト施設を
統括するのが、名取トレイルセンターになります。
そんなトレイルセンターに、先日お邪魔してきました。
歩き疲れて荷物を置きたくなったら、こんな使いやすい荷物置き場や。
シャワー室や洗濯室などもあり、歩く人を支える作りになっていました。
もちろん、トレイルルートも全線が掲示されています。
トレイルに関する本もびっしり。中には、この種差を紹介するルートもありました!
大きな画面で見る、実際のトレイルルートを歩いていることで見える景色は
思わず行ってみたい!歩いてみたい!と思わせる映像でした。
こんな素敵な景色をたくさん見て歩いてくるハイカーさんたちとの
つかの間のおしゃべりは、とても楽しいかもしれませんね。