皆さま、こんにちは。
今日は吉田初三郎についてご紹介します。
吉田初三郎は大正の広重と呼ばれた鳥瞰図画家です。
彼は種差海岸の景色を大変気に入り、昭和10年に種差に
アトリエ「潮観荘」を構えました。残念ながら消失してしまったので、
現在は跡地のみ見ることができます。
今日は跡地を訪れ、そこから初三郎が愛した景色を
見てきました。その場所は当センターよりも高い土地に建っていて、
種差海岸を上から眺められます。
ぜひ、種差海岸にお越しの際は吉田初三郎邸宅跡を
訪れてみてはいかがでしょう。
ちなみに、当センターは「潮観荘」を模して建てられています。
種差海岸で吉田初三郎に思いを馳せてみるのも
いいかもしれませんね。