みなさん、こんにちは。
本日の種差海岸は昨日と比べると少し涼しいでしょうか?
昨日より雲が多く、風もあるのでそんなふうに感じられます。
それでも歩くにはもってこいの天気だとおもわれます。
さて、22日のブログでも取り上げた芝生地の謎の文様。
天然芝生地を毎日のように清掃してくださっている種差観光協会のお二人にお聞きしたところ、10年間で初めて見たとのことでした。
遠くから見ると誰かが松ぼっくりを並べて置いたように見えるので、近くに来てビックリしたそうです。
通常のモグラ塚はこんな感じ。
高さもこんな感じで、ラーメン丼に土を入れてひっくり返したような大きさ、形をしているものが多いです。
それが今回見つけたものは書道の達人が書いたような文様に。
今日は22日のものと比べるとさらに複雑で大きくなっていました。
近くにあと2つ同じようなものがあります。
いつもはもう少し深い所にトンネルを掘っているのに、地下水とか温度とか何かの事情があって浅い所を掘って移動しているんでしょうね。
ただここまで浅い所を掘って進むのであれば、芝生の上を歩いても良さそうな気も。
少しの土でも、鳥などの天敵から身を守れるのでしょうか?
芝生地のあちこちにモグラ塚がありますので、このとても珍しいらしい文様モグラ塚と見比べに来てみてはいかがですか♪
なんと書いてあるか何が書いてあるか解読できましたら、ぜひインフォメーションセンターまでお知らせくださいね。
【イベント・プログラムのお知らせ】
〇企画展「カヤックで海の散策~海から見た種差エリア海岸線の世界~」
海から見た種差の海岸線をテーマに、シーカヤックからの撮影やドローン空撮写真とともに、よりダイレクトに大自然と一体になる感覚の目線で、種差・葦毛崎・蕪島エリアの自然美・魅力・楽しみ方を紹介します。 【開催期間】10月1日(日)~11月30日(木)
〇ぷらっとプログラム「自然物de自由工作」
松ぼっくりや貝殻などを使って、自由に工作します♪ 【日時】開催中~11月12日(日) 10:00~15:00 【場所】種差海岸インフォメーションセンター内・レクチャールーム 【参加費】100円 ※事前申込不要
〇「種差海岸の景観保護・保全ボランティア活動」参加者募集中!!
「種差海岸はなぜ美しいのか? そして人に何をもたらすのか?」をテーマとした環境省八戸自然保護官事務所 レンジャーによる講話と保全活動(砂浜のゴミ清掃)。種差漁港で獲れた魚介の漁師鍋を囲んだ交流会も開催。豊かな自然からの恩恵を守り続けていくための保全活動の大切さを学びます。 【開催日時】11月23日(木祝) 10:00~12:30 ※9:40~受付開始 【場所】種差海岸 ※集合・解散:種差海岸インフォメーションセンター 【参加費】無料(交流会での漁師鍋付) 【定員】30名 【対象】小学生以上(小学生は保護者同伴) 【持ち物】軍手・飲み物