皆さま、こんにちは。
今日も朝から霧に覆われている種差海岸です。
時々行われているウエディング写真の撮影が
今日も行われていましたが、
真っ白な霧の中でも白いウエディング姿が映えていました。
以前もご紹介した現在開催の企画展について
特に皆さまがゆっくりご覧になっているのが
「芸術の秋」コーナー。
東山魁夷の『道』の絵の写真とそのモデルになった
場所の当時の写真や現在の写真を飾っています。
昭和15年に一度、種差海岸を訪れ風景をスケッチした東山魁夷。
「もう一度あの道が見たい」と昭和25年に再訪し、
この時のスケッチを元に描かれたのが『道』という作品です。
インフォメーションセンターでも多くの方にモデルとなった場所を
質問されることが多く、沢山のファンがいらっしゃるのだなと
改めて感じています。
種差海岸を愛した多くの文人や芸術家がどんな風景をみていたのかな
と想像を膨らませながら散策するのも魅力のひとつですね。
ぜひ、企画展もご覧になって見て下さい♪