皆様こんにちは。
本日は種差海岸インフォメーションセンターにある図書を
一冊ご紹介したいと思います!
こちらは八戸市博物館で開催された「特別展 吉田初三郎と八戸」という展覧会の図録です。
吉田初三郎は大正から昭和にかけて活躍した鳥瞰図(ちょうかんず)絵師で、
鳥瞰図とは字のごとく、上空から斜めに見下ろしたような視点で描かれた地図のことです。
ここ種差海岸を「日本一の絶景」と讃えアトリエを構えた時期もありました。
ちなみにこちらは種差海岸インフォメーションセンター受付に飾ってある鳥瞰図です。
種差や鮫のあたりをズームで撮ってみました。
鮮やかな色づかいとダイナミックな構図がおもしろいですね!
図録ではここ八戸地域をはじめ
三本木、七戸、青森、弘前、大鰐など
青森県の様々な地域の鳥瞰図が紹介されています。
建物や埋立地など、現代とは違うところを見つけるのもとてもおもしろいですよ!
こちらの図録はインフォメーションセンター受付にて閲覧を受け付けておりますので
お気軽にお声がけください!