こんにちは。
午前中は突然の雨が降りましたがすぐに止み、午後は完全に晴れで爽やかな風が吹いています。
芝生地では散策されたり、ボール遊びやワンちゃんのお散歩などされている方がいらっしゃいました。
今日は私どもが過去に見つけた種差海岸周辺の地球外生命体??
軟体動物系を紹介します。
こちらはホヤの卵です。
卵の時からホヤ色をしていて素敵です!
ビッグサイズのヤドカリさん。毛が生えていて強そうです。
なかなかこのような大きいヤドカリに出会うことはありません!
こちらの漂流物・・なんでしょうか??調べてもわかりませんでした・・。
こちらは見つけた際は透明だったのですが、
砂にまみれてしまいました・・・
調べて見ましたら、恐らく、「サルパ」と思われます。
”サルパは、生物学上ホヤの仲間に分類される樽形でプランクトン性の尾索動物である。収縮により、寒天質の体に水を通すことで移動する。
この推進方法は、ジェット推進としては動物界において効率の良いシステムのうちの1つである[2]。
サルパは、吸引した水を体内の捕食フィルターで濾過し、植物プランクトンを摂取する。
サルパという名称は、学名のSalpaに由来し、これが標準和名になった物である。
これは厳密には、トガリサルパ属に属する7種に対しての総称として使われている。”
—ウィキペディアより—
こちらはなんでしょうか・・。
女性の手のひらくらいのサイズでした。
こちらは調べたところ、恐らく、「アメフラシ(ウミウシ)」とおもわれます。
”アメフラシ(雨降らし、雨虎、雨降)は、腹足綱後鰓類の無楯類 (Anapsidea, Aplysiomorpha) に属する軟体動物の総称。
狭義には、アメフラシ科に属するアメフラシ(通称 日本種アメフラシ、学名 Aplysia kurodai Baba, 1937)を指す
海産の軟体動物で、他の後鰓目と同様に外見上は貝殻は退化しているが、背中の外套膜の内部には変形した板状の殻をもつ。
ただし、Bursatella属とStylocheilus属は貝殻が完全に消失している。
後鰓目(旧分類 後鰓亜綱)の中では、ウミウシを代表する裸鰓亜目(裸鰓目)やクリオネが属する裸殻翼足亜目(裸殻翼足目)が近縁である。
地方によってはアメフラシをウミウシと呼ぶ地域もある。アメフラシの名前の由来は、アメフラシが海水中で紫色の液をだすとそれが雨雲がたちこめたように広がるからと言われる。
また、雨の時に岩場に集まるからという説もある。これは、産卵のために磯に現われる時期が梅雨と重なるためではないかと考えられている。”
—ウィキペディアより—
嵐の跡にはいろいろな生き物やモノが流されてきます。
海沿いの漂流物も是非観察してみてくださいね。
なお、むやみに触ったりすると危険ですので観察するだけにしておくことをおすすめします。
今日もたくさんのお客様に工作体験していただきました。
「ぷらっとプログラム」貝の壁飾りを作ろう!
8/27(日)までとなっております。
受付 10:00-15:00
料金 300円
↓モンゴルからのお客様もいらっしゃいました!
皆様また遊びにいらして下さいね^^
〇企画展「世界に誇りたい種差海岸階上岳地域周辺の魅力」
三陸復興国立公園指定から10年を迎えた種差海岸階上岳地域を中心に、八戸市・階上町の世界に誇りたい宝・魅力を、“世界遺産、国宝、天然記念物・訪れた文人の言葉”など、さまざまな視点を通して紹介します。
【開催日時】8月1日(火)~9月30日(土)
〇ぷらっとプログラム「貝の壁飾りを作ろう」
貝殻と流木を使ってカラカラ涼しい音がする壁飾りを作ります♪
【日時】7月15日(土)~8月27日(日) 10:00~15:00 【場所】種差海岸インフォメーションセンター内・レクチャールーム 【参加費】300円 ※事前申込不要
〇「種差海岸をガイドさんと歩こう」参加者募集中!!
【開催日時】9月・10月の日曜日 【集合時間・場所】10:10 種差海岸インフォメーションセンター 【参加費】1,000円(ガイド料/保険料込) ※ワンコインバス乗車賃(100円~ワンコインバス100~200円は各自ご負担をお願いします。 【対象】小学4年生以上(小学生は保護者同伴) 【定員】各日8名 ※定員になり次第、締め切り ※コースや時間、担当ガイド等の詳細はHPをご覧ください。