みなさん、こんにちは。今日は最高気温37℃の熱波に包まれている種差海岸です…暑いです。
来られる際は、帽子や日傘、水分必須です。インフォメーションセンター敷地内にある「ひゃっこいお水」も大人気です。どうぞご利用くださいね。
さて、三陸復興国立公園指定から10周年を記念したシンポジウムが9月に開催されます。
9月3日 (日) 13:30~16:45 八戸市公会堂文化ホール(八戸市公民館ホール) 入場無料です。(500名)
〈主催:八戸市 後援:環境省 問合せ:デーリー東北新聞社地域ビジネス局TEL.0178-80-7095〉
前半は、作家の椎名誠さんを講師にお迎えし、「宇宙に誇る種差海岸」をテーマとした基調講演、後半は「種差海岸の保護と利用の両立」をテーマとしたパネルディスカッションで構成されています。
種差海岸の現状や課題を理解し、自然環境の保全と持続可能な利用、観光振興や地域活性化、そして次世代への継承について一緒に考えてみませんか。
詳細は、八戸市HPをご参照ください。
https://www.city.hachinohe.aomori.jp/soshikikarasagasu/kankoka/kabushima_tanesashikaigan/20292.html
以下のフォームから申し込みが可能です。
三陸復興国立公園指定10周年記念シンポジウム (google.com)
そして、先日8月から始まった企画展「世界に誇りたい種差海岸階上岳周辺の魅力」についてブログでご紹介した際、開催中の「八戸三社大祭」《ユネスコ無形文化遺産》についてもご紹介しましたが、いよいよ本日8月4日が後夜祭、最終日となりました。
お祭り期間を盛り上げた豪華絢爛な山車の一つに、蕪島を題材にした山車があったんですよ。こちら♫
糠塚附祭組の「~かぶあがりひょうたん~蕪嶋弁財天と大福人」です。
山車にはたくさんのウミネコが♪
そして、ちょっとわかりづらいのですが、大きなカブの下にちょこんといるこちら、ウミネコかと思いきや、よく見ると“ネコ”でした(笑)
各山車の後ろ側には、見返りといってこちらにもいろいろな題材がとりあげられているのですが、中にはこんな「祝 三陸復興国立公園指定10周年」のメッセージを掲げてくれている山車もありました。
4年ぶりに開催されたお祭りもいよいよ終わるとなるとちょっと寂しいですね。
こちらは最優秀賞を受賞した山車。さすが圧巻、素晴らしいです。
名残惜しいみなさまは、後夜祭にも是非足を運んでみてはいかがでしょうか。蕪嶋弁財天の山車のウミネコとネコも是非探してみてくださいね。
見逃しちゃった…というみなさまも、インフォメーションセンターの企画展で、この三社大祭を含めた世界に誇りたい魅力の数々をご紹介していますので、こちらにも是非足をお運びください。
【イベント・プログラムのお知らせ】
〇「ビーチコーミング&夏の思い出~宝物作り」
北須賀海岸をビーチコーミング(砂浜の漂流物を拾って観察)した後、拾った貝殻や流木などでオリジナルの宝物を作ります。
※定員となりましたので、現在キャンセル待ちのみ受け付けています。 【日時】8月6日(日)10:00~12:30 【受付・集合場所】9:40~受付開始、種差海岸インフォメーションセンター 【参加費】200円(保険代込) 【宝物作りの材料費】300円 【対象】3歳以上(小学生以下は保護者同伴) 【定員】15名 ※要事前申込み 【持ち物等】ビーチコーミングで海に入るため、濡れてもいい服装・靴でご参加ください。タオル、着替え(適宜)、飲み物は各自ご持参ください。
〇企画展「世界に誇りたい種差海岸階上岳地域周辺の魅力」
三陸復興国立公園指定から10年を迎えた種差海岸階上岳地域を中心に、八戸市・階上町の世界に誇りたい宝・魅力を、“世界遺産、国宝、天然記念物・訪れた文人の言葉”など、さまざまな視点を通して紹介します。
【開催日時】8月1日(火)~9月30日(土)
〇ぷらっとプログラム「貝の壁飾りを作ろう」
貝殻と流木を使ってカラカラ涼しい音がする壁飾りを作ります♪
【日時】7月15日(土)~8月27日(日) 10:00~15:00 【場所】種差海岸インフォメーションセンター内・レクチャールーム 【参加費】300円 ※事前申込不要
〇「種差海岸をガイドさんと歩こう」参加者募集中!!
【開催日時】9月・10月の日曜日 【集合時間・場所】10:10 種差海岸インフォメーションセンター 【参加費】1,000円(ガイド料/保険料込) ※ワンコインバス乗車賃(100円~ワンコインバス100~200円は各自ご負担をお願いします。 【対象】小学4年生以上(小学生は保護者同伴) 【定員】各日8名 ※定員になり次第、締め切り